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2020.10.07
ウイルスに負けない!免疫アップの食事
少しずつ秋らしくなり朝晩は寒くなってきましたね。
今回は、新型コロナウイルスへの対策としても注目されている免疫力アップについてお話します。
身体の中の器官の中で免疫力と深い関係のあるものに「腸」があげられます。腸は食べ物の消化・吸収以外にもカラダの中の免疫細胞の約70%が存在していると言われ、食べ物などと一緒に侵入してきた有害な細菌やウイルスをブロックして体内に吸収させない仕組みを持っています。
そのため、腸内環境が乱れてしまうと免疫力が低下し、風邪やインフルエンザなどに感染しやすくなります。
日頃から「腸」を意識し、腸内環境をととのえることが大切です。
腸内環境を整える食材とは?
◎発酵食品:ヨーグルト、納豆、味噌、チーズ、キムチ、ぬか漬け
◎オリゴ糖:ごぼう、たまねぎ、はちみつ、大豆
◎食物繊維:切干大根、ごぼう、きのこ類、海藻類、干し柿、大豆
免疫アップのために腸内環境を整えるレシピ
包丁いらず きんぴらつくね
市販のきんぴらとひき肉で作る、しゃきしゃきとした食感が楽しいつくねです。食べごたえがあるので満足感もあります。
材料 (二人分)
A鶏ひき肉 80.0g 油 大さじ1/2(6.0g)
A水煮大豆 80.0g B酒 大さじ2/3(10.0g)
A玉ねぎ(みじん切り) 40.0g B砂糖 小さじ1(3.0g)
Aまいたけ(みじん切り) 30.0g B醤油 大さじ2/3(12.0g)
A牛乳 大さじ1(15.0g) Bみりん 大さじ2/3(12.0g)
A片栗粉 大さじ2/3(6.0g) 水菜 60.0g
A塩 0.4g 大根おろし 100.0g
Aこしょう 少々 すだち 10.0g
手順
1.Aの水煮大豆はビニール袋に入れ、手で潰す。ボウルにAを入れ、混ぜ合わせる。
一人3個ずつになるよう等分し、形を整える。
2.水菜は3cm長さに切り、大根おろしは軽く水気をきる。すだちは5mm厚さのくし切りにする。
3.フライパンに油を熱し、1を焼く。焼き色がついたら裏返し、両面焼く。
4.焼けたら弱火にして混ぜ合わせたBを加え、つくねにからめる。
5.器に水菜を敷いて4をのせ、等分した大根おろしとすだちをのせる。
☆ごぼうは不溶性食物繊維が豊富で、腸内の毒素を排泄してくれる働きをしてくれます。食物繊維は便秘解消だけでなく、コレステロール、中性脂肪、糖分などを調整し、生活習慣病予防に役立ちますので、ぜひ参考にしてみてください♪