こんな症状でお困りではありませんか?
- 疲れが取れにくい
- 寝付きがよくない
- 熟睡ができない
- 手足や腰が冷える
- ニキビ・肌荒れが気になる
- 肩こり
- 生理痛がひどい
- 花粉症などのアレルギー
- 更年期障害でしんどい(男女ともに)
以上の症状でお困りの方には、プラセンタ注射はいかがでしょうか?
プラセンタとは?
プラセンタとは胎盤のことです。プラセンタは妊娠のときに母胎と赤ちゃんとをへその緒でつないで、栄養や成長因子、酸素を赤ちゃんに送っています。プラセンタには10種類以上のアミノ酸やタンパク質、脂質、糖質、ビタミン、ミネラル、核酸などの生理活性物質、新陳代謝に関わる成長因子やインターロイキンなどの栄養素が含まれており、古より始皇帝が不老不死の薬として、楊貴妃やクレオパトラらはアンチエイジングのために使用していたと言われています。
プラセンタ注射剤は、ヒトのプラセンタより抽出された有効成分をプラセンタエキスと呼びますが、これを注射用に製剤化したものです。保険診療では、更年期障害、乳汁分泌不全、肝機能障害に対して使用されています。当院では医療用に認可されている製剤を使用しています。注射剤の製造に関しては、日本国内の感染のない健康なヒト胎盤を原料として、滅菌処理など感染症に対する安全対策も講じられています。製造の過程でホルモンは取り除かれているため、ホルモン製剤ではありません。
効果について
プラセンタ注射は皮下注射にて投与しています。その効果としては、慢性的な疲労、不眠、ニキビ、肌荒れ、アトピー性皮膚炎、花粉症、肩こり、頭痛、腰痛、生理痛、月経困難・月経不順、更年期障害などの改善が期待されます。
プラセンタ注射の流れ
プラセンタ注射に関する費用はすべて自費となります。また、完全予約制となっております。
1.ご予約
お電話もしくは受付にてご予約を承ります。
2.ご来院(初回)
予約時間の15分前までにご来院ください。ご来院後の流れは以下のとおりです。
医師によるプラセンタ注射に関するご説明
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同意書のご記入
↓
プラセンタ注射(皮下注射ですので、すぐに終わります)
*当院ではプラセンタ製剤としてメルスモンを使用しています。
注射の頻度について
注射を開始して約4週間で効果を実感できる方が多いとされています。このため、はじめの4週間はは週に2回、それ以降は効果維持のために週1回の注射をお勧めしています。
安全性および副作用について
当院で使用しているプラセンタ製剤は、日本国内の感染のない健康なヒト胎盤を原料として、滅菌処理など感染症に対する安全対策を講じた上で製造されており、使用開始から50年以上経過していますが、重大な副作用の報告は一度もありません。
副作用としては、きわめてわずかではありますが、過敏症として悪寒、悪心、発熱、発疹が報告されています。このため、薬剤過敏症のかたには注射は禁忌となっています。また、注射部位の疼痛、発赤、内出血などが5%程度見られます。
ご注意
プラセンタはヒト由来の製剤であるため、その製造には、ウイルス・細菌感染の有無をチェックし、核酸増幅検査も行ったうえで、高圧蒸気滅菌の過程を経て病原体の不活化が図られ安全性には十分に配慮されています。しかしながら、厚生労働省の定めた規定により、未知の感染症に対する安全性が証明されていないという理由から、プラセンタ注射を1度でも受けられた方は、原則として一生献血ができなくなることをご理解ください。